コーヒー豆の焙煎機を輸入して日本で使いたいというお問い合わせが増えています。
焙煎から2~3日後の豆を挽いて入れたコーヒーは、それはそれは美味しいそうです。
最近はおいしいコーヒーを提供してくれるお店が増えて嬉しい限り(^o^)
さてこの焙煎機、はじめから電圧のことを承知の上で輸入されるのなら良いのですが、それを知らずただ安いという理由だけで輸入してしまう方もいらっしゃいます。
海外の焙煎機というと大体ですが220~230Vで2~3KVAほどの容量があります。
これを日本で使おうと思ったら200Vコンセントをご用意いただき、そこから変圧器で220~230Vへ昇圧して使うことになります。
200Vコンセントが無い場合は、電気工事店に依頼して100Vを200Vコンセントに交換します。
こちらのコストはブレーカーまで200Vで来ていれば1万円くらいかと思われます。
変圧器は容量にもよりますが5~6万円ほどです。
ちなみにエスプレッソマシンの場合も同じく1200Wを超えるマシンは100Vコンセントでは変圧器を使っても使用できませんのでコストと手間がかかります。
※1200W未満なら以下の変圧器で対応します
これから輸入される方は、そのコストや手間も考慮して検討してください。
もちろん、ご相談は店長ナカネまで!
輸入してしまってから使用を断念・・、など残念なことにならない様に。
2021-06-25 17:35