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2024年もよろしくお願いいたします!


ジェイトランスは本日よりサポート業務、出荷業務、お見積り対応などすべての業務を開始しております。

本年も皆様の電圧のお悩みを解決できる様全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

美味しいカレーと変圧器


事務所からチャリで15分くらのところに美味しいカレーあり!との噂でつむぎカフェさんを訪問してきました



入り口を入るとデーンと大きな焙煎機が

むむ、何やら右の方に白い箱


よーく見たら当店扱いのPAL-1500UEじゃないですか!?

230Vの輸入焙煎機なので、こいつをチョイスしたのですね

しかし、さらによーく見ると

230Vで8A
つまり1840VAです

PAL-1500UEは1500VAまでの対応なので容量オーバー

今は使えている様ですが、そのうちブレーカーが落ちてしまうかも

購入前に当店にご相談いただければな~と思いました

動き続けることを祈るばかりです


さて、つむぎカフェさんのカレーですが


じゃじゃーん!!!
こちらです

トマトと玉ねぎがベースでまろやかな口当たりですが、スパイスが複雑に効いていてかなり旨し

個人的にはとても好きなタイプのカレーです

食後のコーヒーは、あの焙煎機を見ていただければわかるとおり本格的!
いう事なし

またチャリを漕いでランチしに来ようと思います

場所は以下参照


220vを200vで使う


当店で一番多い問合せが、海外の電化製品を日本の電源で使用したいというご相談です。
例えば「イタリアのエスプレッソマシンを日本で使いたい」とか、「輸入したサウナストーブを日本で使いたい」などなど。


海外の電化製品は消費電力の大きなものが多く、日本の100V電源では使えないケースが多々あります。

一般的な日本の100V電源は15Aなので、最大でも1500Wまでしか使えません。
余裕を見て1200W程度までの物(モーター品を除く)でしたらPAL-1500UEなどで対応します。

それ以上のものは200V電源からとる必要があります。

例えば220V2000Wのエスプレッソマシンを使う場合は、最低でも200V15Aの電源が必要です。

ここで「20Vくらいの違いだったらプラグだけ替えて差し込めば動くんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかと思います。

答えは「はい、動きます」

・・・ですが、

約10%電圧が足りないので電化製品本来の性能を発揮しない恐れがあります。
エスプレッソマシンでいえばいまひとつぬるくなってしまうとか、サウナストーブでしたら温度が上昇しないとか。
また、最悪不具合が発生する原因となります。

なので、たとえ20Vの違いであってもきちんと変圧器で20V上げてお使いいただく事をおすすめいたします。
ちなみに230Vを200Vで使う場合はさすがに30Vも違いますので変圧器は必須です。

220v、または230vをを200vで使う変圧器は様々なタイプや容量がございます。まずはお気軽にご相談ください。

参考までに、日本の電気事業法において標準電圧100Vでは101V±6V、標準電圧200Vでは202V±20Vが維持すべき電圧範囲として定められています。
この範囲を超える電化製品は、変圧器で電圧を調整していただいた方が安心してお使いいただけます。

ブレーカーの選定


久しぶりの更新です。
まったく日記になっておらず申し訳ありません。
これじゃきまぐれ記ですね。

さて、今回は三相トランスのブレーカー選定について問い合わせが増えてきたので解説します。

6KVAのスコットトランス(スワロー電機製)の例です。

◆一次側三相200V

6000VA÷200V÷√3×1.5=約25.98A
ブレーカー選定は25Aまたは30A

二次側単相100V(一回路あたり3KVA)

3000VA÷100V=30A
ブレーカー選定は30A×2

となります。

三相側は常に1.5倍余裕を見てください。

これはあくまでもスワロー電機製での計算です。

ブレーカー付での製作もできますのでお問い合わせください。

2023年もよろしくお願いいたします



ジェイトランスは本日よりサポート業務、出荷業務、お見積り対応などすべての業務を開始しております。

これからも皆様のお近くにぴょんぴょんと歩み寄り、できるだけわかりやすくサポートしてまいります!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ちいさなひみつのせかい


先日、八重洲の大丸デパートで開催されている『ちいさなひみつのせかい展』にいってきました。

なにやらコンセントの中に人が住んでいるということがテーマで、わたしの仕事にも親和性を感じたからです。

いや~、しかし世の中器用なひとがいるものです。


押入れの中をのぞくと、子供のころ秘密基地にしていた様な空間が再現されています。


小物まで実にこまかい!


部屋のちらかり具合が良いですね~

コンセントの中にこんなちいさなせかいがあったら!とワクワクします。

変圧器の中にもちいさなせかいがあって、小人たちがヨイショっと電圧を変えてたら楽しいですね。

東京開催は本日までですが、11日からは横浜で開催される様です。

お時間のあるかたはぜひ会場まで観に行ってみてください。

スワローのトランスは高級品?

業務用トランス(変圧器)ラインナップ

当店で扱いのトランス(変圧器)はすべてスワロー電機社製です。

これは店長である私が、過去様々なトランスを扱ってきた中でここの製品が一番だと感じたからです。

当初様々なメーカーのものを扱うことも考えましたがお客様が混乱しない様、プロが「これ」と自信をもってすすめられるものに絞りました。

そのスワロー電機が、扱いのトランスについて以下の様なコメントを出しましたのでご紹介させていただきます。

以下引用
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 スワロー電機はトランスメーカーとしてユーザーからの信頼を得るため高性能、安全性と使いやすさを求めた製品作りに日々取り組んでいます。しかし近年、信頼性に疑問を抱くトランスも見受けられます。

 あるトランスメーカーからトランス容量のカラクリとしての説明文が公開されており、その内容として1kVAと謳われたトランスが実際には909VAしかないメーカーもあると指摘されています。

例えば

*一次電圧200V  220V 二次電圧100V 110V 容量1kVAの容量計算として 1000VA÷110V9.09Aを定格としているメーカーはこの場合、使用される事が多い100Vでは100V×9.09A909VAとなります。100V10Aを満足していない)

またトランスで最も重要な温度上昇の観点から既定の容量をも満たない、しかも日本産業規格(JIS-C-53106436)に適合した設計であると謳いながら、表示とは掛け離れたトランスが近年見受けられます。このようなトランスはコストダウン優先で設計されたものであり日本産業規格(JIS-C-53106436)を無視したトランスです。従って周辺の電子機器に温度の影響を及ぼす事も考えられます。

スワロー電機の容量計算は1000VA÷100V10Aを定格としていますので100V110Vどちらでも1KVAの容量を満しております。

また温度上昇を無視した製品開発はできないとの考え方から日本産業規格(JIS-C-53106436)の基準に準じた製品作りをしております。

従いましてより安心安全にご使用頂けるトランスです。

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材料不足による納期延長のお詫び


確実な物をより早く!をモットーに運営させていただいておりますが

昨今の材料不足の影響により、通常より多くの納期がかかっております。

業界的には受注生産、オーダー品で60~120日ほどの納期がかっているケースもございます。

当店におきましては現状40~50日の納期をいいただいております。
(複数台になった場合はさらに加算されます)

また海外向けダウントランス、国内向けアップトランスも現在庫がなくなった場合は3~4週間の納期をいただいております。

この状況はしばらく続くと思われ、今後さらに悪化する恐れもございます。

お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

尚、受注生産品、オーダー品の正確な納期は工場へ手配後2~3営業日でわかります。

仮発注いただき、納期を了承後にご入金といった対応もさせていただきますのでご相談ください。



納期についてのお問い合わせは店長直通電話までお気軽にどうぞ!
090-5579-8223(夜中以外は出られます)

特殊プラグに当たりました


この仕事を長年やっていても、

電気工事士の資格をとっても、

まだまだ新たに知ることがたくさんあります。

先日、オーダートランスを納入させていただいてお客様から『プラグが入らないよ』とご連絡をいただきました。

中国のO2というタイプのプラグだったので、マルチ対応のコンセントでおつくりしました。

ところが、プラグの方が大きすぎて入らないのです。

今までこんな事はなかったので、すぐに色々と調べました。

そしたら中国のO2プラグは10Aと16Aの2タイプあって、16Aタイプは通常のものよりひとまわり大きいという事がわかりました。
(海外プラグ専門の井筒製作所様からの情報提供)


このタイプはマルチコンセントにもささらないとの事。別途中国から調達するしかない様です。

今回は機械側のプラグを対応する別のもの(BFタイプ)に付け替えていただきました。

国による独自仕様・・・、たま~にあるんですよね。
通常は明らかに形状が違うので気づくのですが、今回は形状が一緒なので画像では大きさの違いがわかりませんでした。

とはいえ、こちらはプロとしてお受けしている以上常に新たな情報を収集しなければなりません。

まだまだ知ることがたくさんありますが、

常にアンテナを張って、知識を高めていくよう努力してまいります!

2022年もよろしくお願いいたします



ジェイトランスは本日よりサポート業務、出荷業務、お見積り対応などすべての業務を開始しております。

本年もコロナに負けず、皆様のお悩みを解決してまいりますので、いつでもお気軽にご相談ください。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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