今や短期の海外旅行や海外出張に変圧器を持っていくことはほとんどなくなりました。
しかし、海外赴任や留学などでの長期滞在時には日本製変圧器の準備が断然◎です。

海外赴任や出張、海外留学での長期滞在時には生活用の電化製品も必要です。

現地で新しい家電を購入するという方法もありますが、日本で使い慣れた家電を持って行くのが断然おすすめ。

• 現地で性能の良い家電が入手できるとは限らず、使い方もわかりづらかったりする
• 家電の値段も張るしなんだかんだと買い揃えるとかなりコストがかかる
• 現地購入だと日本と対応電圧が違うので帰国時にすべて処分することになる
• 日本で使いなれた製品なら、なにも戸惑うこともなくサクサク使える
• 特にふっくらおいしいごはんが炊ける高性能な炊飯器は現地で入手困難

日本で使っている様々な電化製品は、変圧器の準備さえあれば海外でも安全に使えます。

選び方も難しくはありませんので、まずは以下の3ステップをチェックしてみてください。

価格も気になるトコロ。聞いてしまうのも早いですョ！
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　次に生活する国の電圧を調べます

◆　主要国の電圧　◆

　最後に使用する電化製品の容量（W数）を調べます
　“～W”と書いてある数値をご確認ください

以下の電化製品は容量に余裕をもってお選びください 『熱製品』---表中橙字の様な熱を発する製品は1.25倍のW数で計算してください 『モーター品』---表中青字の様なモーターを使用した製品は1.5倍のW数で計算してください 30分以上連続してお使いになる場合は1.25倍のW数で計算してください

以上3ステップを確認していただいた上で選定の一例

　例えば・・
『フランス（220V）で炊飯器（1200W）、デスクトップPC（250W）、プリンタ(30W)を使う』

• 1200W炊飯器は熱製品の為1.25倍で計算すると1500Wなのでこれ専用の1500Wの変圧器が一台
  
• デスクトップPCとプリンタは書斎で同時に使うとして500Wの変圧器が一台（日本でお使いのOAタップを用いて同時使用可能です）

　海外生活で便利な変圧器は主に3種類